プログラミングを学ぶきっかけは様々ですが、『なんとなく興味がある』というそこのあなた!!
ぜひpythonを学びましょう。一番初めに学ぶ言語をpythonにしましょう。
なぜなら、理解しやすい言語であり、できることが広いからというのが理由です。
私がなぜpythonを学び始め、どうやって学習を続けてきたか。プログラミング完全初心者(エクセルも使えない)であった私のpython学習法、学習のロードマップを紹介したいと思います。
プログラミングって難しそう、ハードル高そうと考えてる人
一度勉強してみたけど、挫折してしまった人
プログラミングを身につけようと決意したけど、どの言語を学べばいいか分からない人
こんなふうに思った方の学習のきっかけになればいいなと思います。
私が最初の言語にpythonを選んだ理由
数ある言語の中で、なぜ私がpythonを選んだかというと、
1・他の言語と比較して、理解しやすい
2・AI開発の分野において強く、競馬予想するAIを作って儲けたかったから
3・pythonの技術者は他言語と比べ平均年収が高いから
4・AIの発展などの分野での将来性、発展性が高い言語だから
不純な動機もありますが、正直どれも大した理由ではなく、特段に目的があったわけでもなく『なんとなく』なんです。なんとなくプログラミングというものに触れてみたいというのが一番でした。
とにかく『プログラミングって何?、覚えて何ができるの?』というレベルだったので分かりやすい言語とゆうのが一番のポイントでした。
学習のロードマップ
そんな動機から学習することを決意し、脱初心者〜初心者〜中級者を目指した私の学習の歩みがこちら。
- step1学習開始
プログラミング学習を決意し本屋に駆け込む
- step2学習開始 pythonの入門書で基礎を学ぶ
基礎を学ぶために入門書を購入。【実際にお世話になった本は後述】
- step3簡単そうな内容の動画教材で動画内容通りに作ってみる
webスクレイピング、x(旧twitter)のbot作成、簡単なwebアプリ作成などをしてみる
- step4興味のある分野の動画教材で学ぶ
YouTubeやUdemyを活用する
- step5オリジナルのサービスを作ってみる
競艇予想AIの作成。ダッシュボードアプリ。
- step6エンドレスに試行錯誤する
技術は日進月歩。プログラミングを完全にマスターする日は永遠に来ません。
ここで一つポイント。プログラミングの敷居は一般に思われてるよりも低いということ。
一つの例として、全くの初学者であった私が、学習開始から半年で当初の動機の一つである、【競馬予想AIを作る】というのを達成できた。
クオリティーは低いものだったが、ひとつ成果物として完成されることで、体系的にプログラミングが何かというのを理解できるようになった。
この【競馬予想AI】というのは書籍や動画で学んだスクレイピング(ネット上からデータを取得すること)技術や、ライブラリ(特定のことを実施するためにまとめたハッピーセットみたいなもの)の使い方を学び、複数の技術を組み合わせることで完成させたものである。
何が言いたいかというと、難しいことはしていない。単純な技術の組み合わせ。あとはどれだけ知ってるか、引き出しがあるかだけ。
これがプログラミングの敷居が低い理由です。
お世話になった書籍、動画
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。
『でも実際何から始めればいいの?』と思われた方に、私自身がお世話になった書籍や動画を紹介しますので参考にしていただければと思います。
一番最初に買った書籍。pythonの環境構築〜言語の基本文法、実践編として簡単なwebスクレイピングについても解説してある1冊。とりあえず何か作ってみたい、実際に動かしてみたいという方におすすめ。
こちらも初学者向きの入門書。基本文法をかなりみっちり詰め込んだ1冊。まずは基礎を固めたいという方にオススメ。初学者を脱した後も忘れてしまったことを、辞書を引くように使えるので一冊あると便利。
こちらはpythonでの機械学習に特化した内容。機械学習の初歩〜定番のライブラリpandas、matplotlibやnumpyについても解説されており、機械学習の考え方の基本も初歩から解説されている優しい内容。機械学習の書籍は難しいものが多い中、文系出身の私でもなんとか理解できた。
python-VTuverサプーさんの動画。動画を見ながら手を動かして学べる実践的な講座。他にも基礎編、ライブラリの使い方編など、どれもクオリティが高い。無料コンテンツであるのYouTubeで見れるのが申し訳なく思えるくらいの内容。
モチベーションを保つために
心折れないように、そして自分への戒めも込めて大事なこと。
最後に
ここまで読んで下さりありがとうございました。
最後になりますが、プログラミングって本当にゴールがないんだなーということを私自身実感してます。
pyhon自体もまだまだ使いこなすには程遠いですし、もっと大きなサービスを作ろうと思えば、他の言語やhtmlの知識なども必要になってきます。
途中にも書きましたが、プログラミングは何もエンジニアの専売特許じゃない。誰でも学べるし、全然難しくもない。
学ぶ楽しさ(苦労も含めて)を伝えることができて、プログラミングに触れるきっかけになってくれればいいなーと思います。
それではまた。